新型肺炎による産業への影響と防護服やマスクを支援する不可解さ

社会の考察

こんにちは、ENGかぴです。

中国の新型コロナウイルスによる肺炎が拡大しています。1月末に広がり始めて潜伏期間が長いことから2月上旬に発症するケースが多くなるのではという見立てがありました。一端情報を整理してみようと思い記事にしました。

産業への影響は

新型インフルエンザが拡大により中国国内に生産拠点を置いている企業にとっては損失が出ています。代表的なものにニンテンドースイッチがあります。ニンテンドースイッチは中国で製造されているため現在品薄状態になっているようです。

観光客が減少しておりインバウンドによる売り上げの減少に嘆く人たちのインタビューもニュースに出ていました。中国人に偏ったインバウンドに依存してきたことを反省して売り上げを伸ばすために新たな戦略が練れるかが生き残りの戦略として求められそうです。

中国に生産拠点を置く半導体メーカや機械製造メーカーにおいても工業が閉鎖されることによって部品の供給が減り売り上げが未達になるケースも出てきているようです。様子を見ながら再稼働しているようですが、フル回転というわけにはいかないようです。

中国頼りのサプライチェーンを組んでいる企業においては売り上げが見通せなくなっていることから対応が求められます。

今後の経営においてはサプライチェーンを分割しておくことも経営戦略として求められてくるでしょう。

新型肺炎の拡大と入国審査の緩さ

新型肺炎は中国を中心に拡大を続けています。中国は武漢を1月22日に封鎖して隔離を図りましたが、前もって封鎖するという情報が漏れていたようで500万人ほどは移動していたということも分かっています。

渡航制限をおこなったとしても拡大することは避けららず感染のピークを遅らせる程度の効果しかないという情報もあります。

ピークを押さえている間に医療体制を整えたり、注意喚起する時間的猶予になるので渡航制限には十分効果があると思います。

日本の状況を見てみると、指定感染症ということで対応しようとしていますが、今でも中国人の入国についての管理は緩いと言わざるを得ません。特にクルーズ船で入国する場合の入国審査の緩さは有名です。

日本は、2015年から船舶観光上陸許可制度を運用しており、パスポートによる簡易的な審査を経て入国できるようになっています。これは、観光客(主に中国)のインバウンドを取り込むための政策です。

驚くことに現在、このクルーズ船が普通に入港しています。特例を設けてでも入国審査を厳しくすべきだと思いますが、簡単に入国できている現状があります。

入国に関して緩いことも原因であり、アメリカなどの他国から見たとき日本は入国管理が緩いことから中国人を多く受け入れることを考えて新型肺炎の拡大防止のために日本人の渡航禁止を通知してくること可能性も否定はできません。

日本の健康保険制度が外国人によって悪用させていることの対策も遅れており、中国の観光客(富裕層)が医療費のただ乗りを目的に滞在するようなことも起こっています。

外国人の医療費は日本人の税金により支払われることになります。そのような情報がSNSを通して拡散されているため今後も避難と医療目的でたくさんの外国人(中国人)が押し寄せてくることが考えられます。

中国へのマスクや防護服支援の意味

日本は季節柄インフルエンザが広がる時期です。アメリカではインフルエンザが猛威を振るっておりインフルエンザが原因で亡くなった人が過去最大規模のようです。日本は新型肺炎の拡大の対策のため手洗いやうがいを徹底していることからインフルエンザの拡大が防げているため例年のようにインフルエンザが猛威を振るってはいないようです。

しかし、それでも首を傾げてしまいたくなるニュースがあります。

  • 中国に防護服を10万着支援
  • 中国にマスクを100万着支援

中国に防護服を支援

自民党の二階幹事長と東京都知事の小池氏による支援のようです。日本でもこれから新型肺炎の拡大が拡大する可能性はまだあります。

今年東京オリンピックが開催されます。テロ対策や新型肺炎の拡大を防止するために医療従事者のために備蓄しておくほうが良いのでは考えています。

支援することが悪いことであるとは言えませんが、日本の入国管理の緩さから新型肺炎の拡大の恐れがまだ排除できない状況下において税金を使って支給するほうを先に行うことはただのパフォーマンスでしかないと思います。

自国民を蔑ろにするような政治家を選択しないように私を含めた国民が政治家を見極めて1票を投じなければと痛切に思います。

中国にマスクを100万着支援

兵庫県の知事によって中国にマスクを100万着支援することを表明しています。困ったことに、インフルエンザが少なからずも流行している段階で医療従事者がマスク不足で困っている状況にもかかわらずです。

日本の民間人がインフルエンザや新型肺炎の予防のためにマスクを購入しようとしても品薄状態で購入できなくなっている状況においての支援の表明はいったい何を考えているのでしょうか。

2月は受験シーズンです。受験のために試験会場に行くために交通機関などを使います。受験は人生においての一つの大切なイベントでもあります。受験シーズンの時にインフルエンザにかかることは避けたいのです。

マスクを中国に支援したことで品薄状態になっていることは日本人を軽視して中国人を優遇しているようなものです。

本来であれば、中国政府側から各国に対して肺炎を拡大させてしまったことのの謝辞を大使館を通して中国側からマスクを供給して中国人観光客に入管時に配布して日本人のマスクの需要を圧迫しないようにするのが普通の姿勢であると思います。

過去から学ばない愚かさ

中国に防護服を支援したりマスクを支援したりさらには日本の医療にただ乗りさせたりしている状況はまるで中国人のための日本になっていると思います。

日本は過去に、ODAを通して北京空港を建築したりと様々な経済援助をしてきました。しかし中国は支援をもらいながらも反日政策を行っています。

今は、新型肺炎の問題ばかりがニュースになっていますが、ほぼ連日のように沖縄の尖閣諸島付近での領海侵犯が行われています。防護服やマスクを支援しようとも安倍総理が中国訪問しようともお構いなしで領海侵犯を繰り返しています。

中国は過去を振り返ると国内問題で不満がたまってくると国外問題で不満をそらすことを過去に繰り返してきました。SARSの対応に隠れて南シナ海に基地を勝手に立てたりしています。

中国政府は防護服やマスクの支援について表向きには感謝の意を表明すると思いますが、裏では相変わらず尖閣諸島の領海侵犯をこれからも徹底して行ってくるでしょう。それでも日本政府や日本の企業がニコニコと中国にすり寄っているのが不可解でなりません。

関連リンク

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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