新型肺炎の対応のまずさによる日本への不信感とアメリカと中国の状況

社会の考察

こんにちは、ENGかぴです。

新型肺炎の対応について日本政府の対応がまずい部分もあり不安に駆られてしまったこともあると思います。賛否両論あると思いますが、現在までの情報を整理してみようと思い記事にしました。

クルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス)の対応について

日本政府の対応のまずさが指摘されていますが、旗国主義から責任は航行主のイギリスであり、日本にはありませんでした。この点が抜け落ちていて日本政府に対する批判になっていることもあります。

日本政府の対応もまずい点があるため責任が全くないと言っているわけではありませんが、対応が後手後手になっていることは反省する必要はあります。

2020/2/27追記
日本政府はクルーズ船を隔離したのはアメリカのCDC(疾病予防センター)の要望で隔離していました。この情報をメディアでは報じられていないため日本政府の対応がまずいなどと誘導されてしまっています。CDCは日本に対して感謝の意を示しています。クルーズ船で感染が拡大してしまったのは、感染の恐れがあったにもかかわらず、ビュッフェを繰り返していたことやショーを繰り返していたことにあるようです。

クルーズ船内に隔離

クルーズ船は窓が開かない部屋があったりして換気ができにくい構造になっていたこともあり船内に隔離して待機させ続けた対応が裏目に出てしまっています。

SARSの時も高層ビルのエレベーターから感染が広がってしまった例があります。これはエレベーターというかなり密閉された空間であるためウイルスが生存しやすかったことが原因のようです。

SARSにおいては換気を行ってウイルスを排出することでウイルスの形状が崩れ死滅したという例があります。

窓が開かない船室に閉じ込められたようなことになると上記のエレベーターのようにウイルスが死滅しにくい環境になるため集団感染が広がってしまう原因にもなってしまったようです。

岩田健太郎氏がクルーズ船に乗車した時に動画においてクルーズ船の対応のまずさを指摘していたものがありました。岩田氏は医療従事者を2次感染から守りたいという意志を述べており、決して必死に対応しているクルーズ船の乗務員を批判していることではないと言っています。

しかし、必死に対応していた医療従事者にとっては2時間ほどしか滞在していないのにもかかわらず上から目線で批評をされたように感じて士気が低下してしまったという悪い影響もあったようです。現在では岩田氏本人の意思で動画を削除しており、指摘したことの対策がなされたため必要がなくなったため削除したと言っています。

日本に義務はなかったとしても、クルーズ船の対応は日本にとって世界中からまずさを指摘されてしまっています。

岩田氏は正義感から発信して少しでも環境を良くしようとしての警告を発したのだと思います。しかし、日本政府批判や活動家にいいように切り取られて利用されそうなのが残念で仕方ありません。

岩田氏の真意はともかくとして、すでにメディアや外国人特別研究員協会などは政治的利用しようとしているように感じます。テレビ報道を見ると岩田氏の見解だけがクローズアップされていたものもあります。中には岩田氏と異なる意見と対比して報道していたものもあり一概に批判はできませんが、不安をあおりすぎる報道が多いのは間違いないと感じます。

日本の対応のまずさからくる不信感

日本政府はいまだ渡航制限を課さずに中国人の対策せずに受け入れています。日本に対して不信感を持つ国が出てきており日本への渡航禁止したりする国が出てきています。

また対応が後手後手になってしまっており情報発信ができておらず不安だけが拡大しているように感じます。

このまま感染が拡大すると東京オリンピックも開催できるかについても雲行きが怪しくなってしまいます。現実に選手選考イベントにも影響が出ています。日本が対応を間違うことで日本に対する不信感が広がればIOCが中止を勧告してくる可能性も否定できません。

4月19日追記:オリンピック開催は1年延期となりました。

渡航ロンダリングという揶揄する言葉もあるくらいです。日本に2週間滞在して2週間たって発症しなければ日本発ということになりアメリカなどが課している渡航制限から外れるということのようです。仮に発症した場合は日本の医療費を使って治療ができるわけです。このことが拡散されて日本に対する各国の不信感が募ることもあり得ることが残念でなりません。

深刻なのは、この機に及んでも野党は「桜を見る会」について意味のない筆問を繰り返していたり、自衛隊の明記について国民投票をすると否決されてしまうなどと国民をバカにしたような質問を繰り返しています。

野党政治家は新型コロナウイルスの拡大について問われたときに中国からのインバウンドがなければ日本の経済がダメージを受けて大変なことになるといっておきながら、今頃になって与党に対して対応ができていないと言い始めています。最初からその点を指摘していれば指示もできたのですが、ただの言いがかりであり期待できないと感じます。

アメリカのインフルエンザの猛威?

アメリカのインフルエンザについては自己申告制で検査していないケースが多かったようです。これについては、実は新型肺炎が広がっていたのこととインフルエンザが併発してしまったため過去最高のインフルエンザ?の拡大になっている可能性もありそうです。

アメリカの疾病対策センター所長が現在のアメリカのインフルエンザの猛威は新型コロナウイルスが影響しているという見解を示しています。このことからアメリカもインフルエンザの検査と同時に新型コロナウイルスの検査を行うことになります。

現在アメリカにおいて死者が1万人をこえているのでコロナウイルスが原因だったとするながら致死率は現状想定していたよりも上がる可能性もあることと感染の拡大が広がる可能性があります。

検査をこれから実施するということになるのでデータ上は感染が拡大したように見えることになりますが、感染が拡大している事実について周知する必要があります。

中国への援助の怪?

自民党の二階幹事長が議員の給与から5000円を天引きして中国を支援することを計画しているようです。支援することは悪いことではないと思うのですが、他国においても同様の対応してきたかというとそうではなく中国だけを優遇していることに疑問と怒りすら感じます。

中国は米中貿易の冷戦のダメージに加えて新型肺炎の対応に追われているため日本にすり寄ってきています。

2/24追記です。自民党の参議院議員である青山繫晴氏によると、二階幹事長に5000円の天引きについての確認を求めたところ個人の意見ではなく反対意見が複数の議員によっても表明されていたことにより任意での支援になったようです。

過去から学ぶとすると支援した時はにこにこしていますが、時が過ぎれば何事もなかったように反日政策を繰り返してくることは間違いないと思います。

議員の給与ということは国民の税金で支援することにもなるため、なぜ日本の内需が落ち込んでいるときに中国を優先するのかが理解できないと思います。日本国内においてもマスクは不足気味なのでそちらの増産のためにお金を使うのならば納得できるものですが、国民を蔑ろにしていると感じてしまいます。

中国の報道は?

中国では反日政策による番組を減らしていると報道があります。日本の報道では中国が日本に対して感謝しているようなことを報道しています。

表面上は感謝をしていると思いますが、内心はバカにしていると思います。

日本がいくらマスクを支援しようとも経済支援しようとも相変わらず連日のように尖閣諸島周辺に対して領海侵犯を繰り返しています。本当に感謝しているのなら反日政策を完全に廃止することや連日にわたる領海侵犯をやめることが先ではと言いたくなるのです。

このように侵略しようとしてくる相手にニコニコとすり寄っている日本の政治家には不気味さを感じます。

新型肺炎の対応から習近平国家主席の国賓の話が延長(無期限延期?)になる可能性もありますが、今のところ国賓来訪の予定はなくなっていません。

メッキがはがれてきた中国政府

中国政府(習近平国家主席)は1月7時点でに武漢市に対して新型肺炎の対応をするように指示したという声明を出しています。しかし、大きな矛盾があるようです。

仮に1月7日に指示が出ていたとすると武漢市は中央からの指示であるため必死に対策しようとすると思います。しかし、武漢市は新型肺炎が拡大している1月20日までに中国政府から対策のための権限が与えられていないと言っています。

権限が与えられていないということは、一度は報告しているということではないでしょうか。詳細は不明ですが武漢市は報告したのだが、隠蔽するように指示されたのか、もしくは武漢市の1月20日までに権限が与えられていないという発言が中国政府に対する責任転換であると中国政府が判断したのかもしれません。

中国政府の1月7日に習近平国家主席が指示したというニュースは国民に対して対応の遅れを隠すための嘘ニュースであると言えるのと同時に武漢市と中国政府との間で責任の擦り付け合いをしていると言えます。

感染を防ぐためにできること

日本政府を批判することは簡単ですが、その政治家を選んでいるのも私たち有権者です。新型肺炎の感染拡大から国防について意識をもてたことは国民にとっても考えされられた部分も大きいと思います。これから感染のピークが来ることが予想されている中、私たちができることは、

  • 手洗いを徹底する
  • 可能な限り人混みを避ける
  • 必要以上に不安に駆られない
  • しっかりと睡眠をとる

これしかないと思います。もし感染してしまったと感じたときは、すぐに病院に駆け込むのではなく感染の疑いを感じたのなら保健所に連絡して指示を仰ぐのがことが奨励されています。パニックを起こして病院が許容オーバーになることで医療崩壊を起こせば助かるものも助からなくなってしまいます。

いずれにしても、ここまで感染が広がってしまったのならばアジア諸国においてもパンデミックの際の対応について議論しておく必要がありますし、WHOのあり方についても問題視したほうが良いのは間違いないことだと感じます。

関連リンク

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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