新型肺炎による産業へ影響と日本に危機感が感じられない疑問

社会の考察

こんにちは、ENGかぴです。

新型肺炎がどんどん拡大しています。WHOの判断も遅いのですが、日本の対応も後手後手で不安が広がっていると思います。エンジニアの観点から新型肺炎の対応による産業への影響について記事にしました。

新型肺炎による産業への影響

新型肺炎による産業への影響は大きいと考えています。産業と中でもビッグイベントであるといえる東京ビッグサイトでの展示会が1月29日から31日まで開催されていますが、人混みを警戒する必要もあり来場者に影響が出ているようです。

東京ビックサイトへのアクセスを考えると羽田空港から東京モノレールに乗りりんかい線に乗り換える必要があります。東京ディズニーランドへのアクセスにも使われることから中国人観光客が多く使用するであろう交通機関への警戒は当然であると思います。

私も、今回の東京ビッグサイトでの展示会参加は会社の方針により見送ることになりました。このように、展示会の参加を見送る企業が増えてきていることから展示している企業にとっては絶好のアピールチャンスを活かせなくなるわけです。

展示会で興味のある展示製品について企業担当者と技術について情報交換をして企業間のつながりを広げるチャンスでもあります。実際に展示会での交流から仕事に繋がった事例もあります。

日本政府の対応の遅れは、春節での観光客によるインバウンドの影響を考えてのことだと思いますが、それ以上に企業間の交流の可能性に影響が出ていることから産業界における損失の方が大きいのではないでしょうか。

日本国内において感染者が拡大してしまえばオリンピックどころではなく、感染を恐れるがあまり外出も減り物が売れない(売れるのはマスクだけ)になってしまえば消費はかなり落ち込んでしまうと思います。

新型肺炎(新型コロナウイルス)について

中国の武漢を中心に新型肺炎が拡大しています。WHOと日本政府の危機感のなさから不安が広がっていると思います。

中国の春節の時期での肺炎拡大なので日本にもたくさんの観光客が来日しています。日本のアクセスとして大切な空港も肺炎の対応であわただしくなっています。

日本国内においても少しずつ国内感染者が報道されるようになってきており不安に駆られてしまう悪循環に陥る可能性も否定できません。

元警察官で国際犯罪対策の専門家である坂東忠信氏によると武漢の新型肺炎についての見解は、

  • 武漢からいきなり発生した(生物兵器を研究する施設がある)
  • 感染源があやふや(蛇やらコウモリ)など
  • 1か月間隠蔽されていたとみられる
  • いきなりの武漢閉鎖
  • 人為的なDHAである
  • 北朝鮮が国境封鎖した

これらの原因から中国は早い段階で、新型のコロナウイルスが流出していたことに気づいていた可能性があるということのようです。

生物兵器を開発したことがばれないように隠蔽していた可能性があり、中国は否定もしていないということです。

過去に武漢の施設にあるSARSウイルスについても流出して問題なっていることから可能性としては高いのではと考えてしまいます。武漢の現在の様子はSNSを使って発信している人もいるため真偽のほどはわからないものの、武漢の病院の惨状は恐ろしいほどです。

評論家の石平氏によると中国政府が発表している数は病院で肺炎と診断された人たちの統計であり、感染しているが武漢の閉鎖に伴って病院に行く手段がない人や自宅で感染しているケースはカウントされていないため、もっと甚大だろうと推測しています。

中国政府や中国に忖度して判断が遅れているWHOが信用できないとなると、自分の身は自分で守るしかなく不安が拡大する原因にもなっています。本来なら、WHOは感染拡大を確実に防ぐために危機感をあおるくらいでよいのです。

現在の状況(2月4日時点)とパンデミックについて

中国の武漢は、医療崩壊しているため酷い惨状がSNSで発信された可能性が高いということです。間違った情報ではなく医療崩壊しているため患者があふれてしまったようです。中国は武漢に病院を増設しており患者を収納しようとしてますが、完全に初期対応を間違っていたようです。

渡航制限をしてもウイルスが広まるピークがずれるだけで広がってしまうことは防ぎようがないようです。日本にも広がってしまう可能性はのこりますが、医療体制がしっかりとしているため処置を誤る可能性はかなり低く重症化する可能性は低いようです。

必要以上に恐れるのではなく、マスクする手洗いを徹底するしっかり睡眠をとることをやっていれば問題なさそうです。

日本に危機感が感じられないのはなぜ?

日本政府がWHOの判断よりも先に指定感染症としたことは良いことだと思いますが、少し遅すぎた気と思います。

すでに中国人観光客が日本国内において感染していることが分かっており、交通機関で移動していることからウイルスが飛散している可能性が高いのです。

そんな状況にもかかわらず、野党は桜を見る会(シュレッダーを見る会)についての無意味な質疑をしています。

挙句の果てには、インバウンドに影響が出るなどと国民を守る意識や危機感がない答弁をする議員もいます。支持率を上げたいのなら、日本政府の新型肺炎に対する対応のまずさを指摘してほしいのですが、もはや期待はできません。

非常時の対応について醜態をさらした?

今回の日本の対応ははっきり言って遅かったと思います。非常時の対応が遅いということは、国難への対応につまずくということです。日本政府が国民を守るためにどのような対策を打ってくるかを図るバロメーターでもあったと思います。

国民を守る観点で考えるのなら武漢からの観光客をもとに広がっていると言われてから直ちに渡航制限にすべきだったと思います。

これを国防に置き換えたときアタフタして何もできないという印象を世界中に知らせてしまったようなものだと思います。与党野党問わず普段から国防について考えていないことが明らかになってしまい非常に残念でなりません。

メディアによる風評被害の可能性

メディアの対応もぎもんがあります。武漢から専用機で帰国した人にインタビューをしているのですが、インタビューを受けている帰宅邦人がテレビに映るわけで風評被害を受ける可能性があると思います。

政府は帰国邦人に対して検査を任意としています。拒否した人も考えを改めて検査をしたようですが、潜伏期間を過ぎていることは十分に考えらるにもかかわらず強制していないこと(強制できなかった)も危機感のなさだと言えます。

本来であれば、中国人観光客についても検査するを行うべきであったと思います。時すでに遅しです。

政府にも問題があり、中国人観光客や帰国法人の滞在先を善意で提供したホテルに対して名指しして称賛しているのです。名指しすることによる今後の風評被害について全く考えていないことが分かります。

中国人観光客の帰宅難民化と医療費

中国人観光客の短期滞在ビザが切れたとき延長の申請についての判断に関する指針もなく、各担当者に委ねられている状態で一度は拒否したものの許可してしまったケースも出てきています。

中国人観光客が日本で短期滞在ビザが切れても延長ができるという情報を拡散して広めている善意を踏みにじるようなことがされているのです。

一つの対応のまずさから中国人観光客の帰宅難民化を促進してしまう可能性もあります。

短期滞在ビザによる来日であっても病院にかかれば医療費を支払う必要はあります。しかし、国民健康保険については一部の地域において65%以上で未納となっており多数は中国人というデータもあります。帰宅難民化した中国人が支払う可能性は低いと思います。

従業員の安全を無視

接客業などで接客する際マスクをつけてはダメだと言っている飲食店があるときいてびっくりです。従業員が感染しても問題ないと考えているようです。接客業なので様々な人を相手にしなければなりません。お客としても飲食店の従業員がマスクをしてくれていたほうが安心ではないでしょうか。

経営者が従業員の安全を考えるよりも先にインバウンドによる利益に囚われているのです。従業員が感染しても責任は取らないでしょうし、従業員からお客様にウイルスを広げてしまうリスクも考えていません。

もしそのような企業があるのなら一刻も早く潰れていただきたいと思います。早かれ遅かれ従業員の安全を考えられないような企業はつぶれると思います。

一刻も早く感染拡大を防ぎ、安全宣言によって不安がなくなってほしいと願うばかりです。

関連リンク

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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