PIC16F1827を使って動作確認したことをまとめています。PICマイコンの開発支援ツールであるMCCプラグインをMPLAB X IDEに追加しています。MCCが生成した関数を使った開発の方法についてまとめています。

PICマイコン(PIC16F1827)でステッピングモーターを操作する
PIC16F1827のDOを使用することでステッピングモーターを操作することができます。DOを4ポート分実装し、ステップごとに励磁パターンを生成するとステッピングモーターを時計/反時回りに回転させることができます。

PICマイコン(PIC16F1827)のDOでLCDを操作する
PIC16F1827のDOとdelay()関数を使用することで16文字×2のLCDに文字を表示することができます。LCDを制御する最小のピン構成でデータを書き込んで文字を表示する方法をまとめました。

PICマイコン(PIC16F1827)でRGB LEDの色を調整
PIC16F1827のDOとNOPを使用することでマイコン内蔵のRGB LEDの操作して色のパターンを生成して点灯させることができます。赤、緑、青の制御値をLCDで表示することで色のパターンを確認しながら点灯させました。

PICマイコン(PIC16F1827)でRGB LEDを操作する
PIC16F1827のDOとNOPを使用することでマイコン内蔵のRGB LEDの操作して色のパターンを生成して点灯させることができます。DO出力をNOPで遅延させながらタイミング波形を生成し点灯のパターンを切り替えて動作確認を行いました。

PICマイコン(PIC16F1827)でCO2濃度を判定する
PIC16F1827はADC機能を持っておりセンサーの出力電圧をAD変換して取り込むことができます。CO2ガスセンサーであるMG812の出力電圧をAD変換してCO2濃度の状態変化を検出して動作確認を行いました。

PICマイコン(PIC16F1827)でDHT20のデータを取得
PIC16F1827はI2C(MSSP)通信機能を持っており湿度&温度センサーであるDHT20モジュールから測定データを取得することができます。MCCによるI2C通信の実装例としてDHT20モジュールからデータを取得しLCDに表示しました。

PICマイコン(PIC16F1827)でES920LRの設定と無線通信
PIC16F1827はシリアル通信機能(EUSART)を持っているため外部機器と通信を行うことができます。MCCを使用してEUSARTの設定を行いES920LRの初期設定する方法と電文を使って無線通信する方法をまとめました。

PICマイコン(PIC16F1827)でサーボモーターを操作する
PIC16F1827のタイマ割り込みでサーボモーターが操作できます。サーボモーターはラジコンカーのステアリングに使用されており0~180度の範囲で動作するものが多くあります。MCCを使ってサーボモーターを操作する方法をまとめています。

PICマイコン(PIC16F1827)のSPI通信で音声を再生する
PIC16F1827はSPI(MSSP)通信機能を持っており音声合成ICであるATP3011(アクエスト)にコマンドを送信することで音声を再生させることができます。MCCを使ってSPI通信を実装し音声を再生させて動作確認しました。

PICマイコン(PIC16F1827)のソースをプロテクトする
PICマイコンに書き込まれたソースコードは読み込むことができるため開発者以外の第3者でも読み込むことができます。PICマイコンのプロテクト機能を使うとプロジェクトファイルを持たない第3者からのソースコード抜き取りが防止できます。