組み込みエンジニア

トワイライト(TWELITE)にAD変換と無線通信を実装する

ZigBeeモジュールであるトワイライト(TWELITE)のAD変換機能を使って温度センサーの出力データを取得し無線通信するアプリを作ります。温度センサーにMCP7800Aを使用して室温を計測してMONOSTICKでデータを表示します。
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【オペアンプ】差動増幅器と絶対値回路(加算+半波整流)の特徴と用途

オペアンプを差動入力することでアナログ入力に対してコモンモードノイズの除去などのメリットがあるためCTなどの微弱な電圧を受ける際に設置されることがあります。絶対値回路は正弦波の絶対値をとりピーク電圧から処理を判定させる用途などで使用します。
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トワイライト(TWELITE)のスリープとウェイクアップを実装する

ZigBeeモジュールであるトワイライト(TWELITE)はスリープを使用することで低消費電流で動作させることができるためエナジーハーベストによって生成した電源を使って動作させることができます。スリープを使って無線タグアプリを模擬しました。
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【オペアンプ】押さえておきたい4つ基本特性と3つの増幅回路

オペアンプは基本特性を押さえておけば簡単に使用することができます。基本回路例として非反転増幅回路・反転増幅回路・ボルテージフォロワーは非常に多く使用するためこの3つの増幅回路が分かっていれば十分といっても過言ではありません。
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トワイライト(TWELITE)のソフト開発環境の作り方の手順

ZigBeeモジュールであるトワイライト(TWELITE)の開発環境としてMWSTAGEが提供されています。MWSTAGEはArduinoライブラリに近い開発環境であり初期設定などを簡素化しており自作のアプリ開発がしやすいのが特徴です。
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テスターの計測範囲の切り替えと測定誤差について考える

エナジーハーベストのように微小な電流を扱う場合テスターの内部抵抗やレンジの切り替えによって正確に電流計測できないことや測定方法によっては誤差が大きくなったことから電流計と電圧計の配線方法の違いによる測定誤差についてまとめました。
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LTspiceでspiceモデルを自作のシンボルや自動生成して追加する方法

LTspiceにシンボルをデータを流用して他メーカのspiceモデルを追加する方法を他の記事で紹介しましたが、今回はシンボルを自作してspiceモデルを追加するとサブサーキットの定義から自動でシンボルを生成する方法をまとめます。
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LTspiceに他メーカのspiceモデルを追加する方法

電子回路の設計でLTspiceを使うことで効率よく回路の検証が行えます。そのため他メーカのspiceモデルを追加してLTspice上で使用したいことがあります。LTspiceに他メーカーのspiceモデルを追加する方法をまとめました。
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直流地絡検出は抵抗のブリッジ回路の応用で可能な技術

抵抗は電子回路を構成するための基礎的な部品で多く使用されます。抵抗を使った回路の応用例は多種にわたりますが、抵抗によるブリッジ回路についての応用例の一つである直流地絡検出と考え方についてまとめました。
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抵抗選定で押さえておきたい定格電力と定格電圧と最高使用電圧

電子機器は抵抗をたくさん使います。抵抗の使い方を間違えてしまうと消費電力が大きくなってしまい故障の原因になってしまいます。抵抗を使う上で最低限押さえておきたい定格電力と定格電圧及び最高使用電圧について説明しています