【注意】SNSによって仕事の質が低下し仕事量が増えてしまいます

ノウハウ(体験談)
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こんにちは、ENGかぴです。

最近では子供からお年寄りまでスマホを使っている光景をよく見かけるようになりました。SNSは使いすぎると仕事の質に影響し仕事量が増えてしまいます。その理由について説明してきます。

SNSと仕事の関係(マルチタスクの弊害)

あなたは仕事をしているときに目のはいるところにスマホを置いていませんか?目に入るところにおいているのであれば、目に入らないように今すぐカバンの中に入れてしまいましょう。

一日にSMSに触れている回数の平均値は150回だと言われています。1時間あたりで考えると10回以上スマホを触っていることになります。

それだけ触っているのですから、仕事に集中できていない可能性があります。

集中しているときに話しかけられたりスマホを触ったりして作業を止めると手を止める前の状態に戻るまでに25分間かかるという試算もあるほどです。また、2.8秒間のポップアップの表示を見ているだけでも集中が切れることも研究で明らかになっているようです。

参考リンク:

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仕事をしているときSNSの通知が鳴ったとします。脳は、仕事というタスクからSNSを見るというタスクに切り替える作業をしています。タスクを切り替えているだけなので、あなたの仕事は放置されてるだけになります。

SNSを確認して仕事のタスクに切り替えたとしても、再び仕事に集中するまでには時間が必要です。SNSを何度も見てしまうことは脳が疲弊するマルチタスクを何度もやっているのと同じです。

SNSや仕事のメールを頻繁に確認する習慣がある人は繰り返しマルチタスクをやっていることになるので仕事の効率が上がるわけがありません。

マルチタスクをしすぎることの弊害は以下の2通りです。

  • 集中力が失われるためミスが多くなる
  • タスクの切り替えで疲れて仕事がさばけなくなる

仕事に集中できなくなるためミスも増えますし、集中を取り戻すのに時間を要することからダラダラ仕事をしてしまうことになり仕事量が増えてしまう原因になります。

SNSの通知は切っておき目に入らないところにスマホを置くようにするだけで集中力を取り戻し仕事の効率が良くなることは間違いないでしょう。

仕事のメールの確認を減らそう

仕事のメールを確認する回数が多くなってしまうと集中が妨げられることから仕事量が増えてしまいます。

可能な限りメールの確認をしないようにメールの確認をする時間を決めておくのもありだと思います。私は、昼休みの後と15時を基本に確認をするようにしています。

朝も確認したほうが良いと思っておりましたが、最も集中できる午前中の時間を有効利用したいと考えているため、ソフトを開発したり回路の計算をしたりと脳をフル活用する作業に集中するためにメールを見ないようにしています。

就業開始から2時間くらい経って集中が切れたときにメールを確認することはありますが、基本は見ないようにしています。

職場の環境を眺めているとスマホをデスクにおいて仕事をしている人が多いため生産性が低いのも仕方がないのかとため息も出てしまいます。これが日本が生産性が低いといわれてしまう一つの原因かもしれません。

仕事に追われて自分の時間が確保できないと考えたとき、2つの点に効率化のヒントがあります。

  • 仕事中にスマホを触っていないか
  • 仕事のメールの確認をしすぎていないか

これらが解消されるだけでも仕事の効率化が図れるようになり仕事量が減ると思います。

SNSのメリット/デメリットについて

SNSはスマホが普及するにつれて爆発的な勢い広がっています。SNSで代表的なアプリと言えばFacebook、Twitter、Line、Tik Tok、インスタグラムあたりでしょうか。メリットとデメリットについてについて簡単にまとめてみます。

SNSのメリット

SNSは気軽に知人や家族の状況が確認できるため連絡のツールとして一役買っていました。さらに進んでビジネスに使用されたりフォロワーに共感を得たりなど様々なメリットがあります。

SNSのメリットは、

  • 友人や家族など離れてしまった人と交流ができる
  • ゲームやイベントで知り合った人たちチャットなどで交流できる。
  • ブログやユーチューブを介してのシナジーによって拡散することができる
  • 有益な情報が拡散されることもある

などがあげられます。アメリカのトランプ大統領もTwitterで発信をして注目を集めているくらいです。(トランプ大統領がTwitterで自爆しなければいいのですが・・)

SNSをうまく使いこなすと趣味がある人や意見を拡散したりできることから楽しくなってしまいはまりすぎてSNS依存してしまうほどです。

SNSのデメリット

SNSには光もあれば影もあります。SNSで炎上して活動休止に追い込まれた芸能人バカバイトによって店が閉店に追い込まれたりと使い方を誤れば牙をむいて襲い掛かってきます。

デメリットとしては、、

  • 集中力が著しく失われる
  • オンライン上でのいじめの対象になる
  • バカッターなどのリテラシーがない人による損害
  • 依存しやすくなり社会性が失われる

があげられます。SNSをうまく使いこなすことによって有益な情報を得られる一方で、SNSが楽しくて依存しすぎるがあまりSNSを確認しないと落ち着かないほどになるとスマホを触っている時間が多くなり社会性が失われてしまいます。

オンライン上で繋がりが持てることから、1人を仲間外れにして陰口を言ったりと中学生、高校生など多感な時期にオンライン上のいじめによって深い傷を負う人も多くなっています。

アルバイトが悪ふざけで冷凍庫に入り込んだり、地面に落ちたすしネタを使用した画像を投稿したりと炎上して雇い先の店が休業に追い込まれたりするなどリテラシーの教育が追い付いていないのも現実だと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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