【失敗から得た教訓】間違った勉強法5選から学んだ効率の良い方法

ノウハウ(体験談)
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こんにちは、ENGかぴです。

学生の頃から比較的まじめに勉強してきました。それでも、学力が伴うことはありませんでした。一生懸命に頑張ることは素晴らしいことですが、勉強方法を間違ってしまうとよい結果が得られなくなってしまいます。

失敗から得た教訓を生かして書籍などから得た知識をもとに効率が良いと考える勉強方法についてまとめました。勉強方法を見直しただけで人生が変わったように感じたため「もっと早く知りたかった!」と唸ってしまうほどでした。

本記事を見てくださるあなたには同じミスをしてほしくありません。一つでも当てはまっていたら注意が必要です。あなたの勉強方法について考え直してみるきっかけになれば幸いです。

睡眠時間を削って深夜まで勉強する

睡眠を削って勉強する、これが一番の間違いでした。
睡眠時間を削ってまで頑張ってしまうことはあると思います。

睡眠を削って勉強する、これが一番の間違いでした。

睡眠時間を削ってまで頑張ってしまうことはあると思います。深夜の2時くらいまで勉強していたこともありました。

人が眠っているときに頑張ればその分差をつけることができると間違った教えによって頑張っていた時期がありました。

もしあなたが育ち盛りの中学生や高校生であるならば睡眠時間を削ってまで無理する必要はありませんので将来のためぐっすり眠ることをお勧めします。

睡眠は記憶の定着には欠かせないものです。東大や京大をに通っていた方々の勉強方法を知れば知るほど間違っていたと悔しい思いでいっぱいになります。

博識芸人の宇治原氏や実業家のホリエモンも睡眠の大切さを述べているくらいです。最近では東大王という番組があり出演している東大生も睡眠を削ることはなかったといっています。

サラリーマンをしながらになると勉強する時間はあまり多く取れなくなります。だからと言って、睡眠を削ってまで勉強をすることはお勧めできません。

睡眠を削ることで眠気のため就業中の業務効率が落ちてしまえば元も子もありません。自己啓発のための勉強で評価を落とすことになっても意味はありません。

昨年、知的財産管理技能検定2級という資格を取る際も勉強時間を確保するため極力残業をしなくていいように業務の効率化を図っておりました。

しっかり寝るのも勉強だと思って個人差はあると思いますが最低でも7時間以上は寝たほうがいいと思います。

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無駄にアンダーラインを引く

教科書や参考書がアンダーラインだらけになってませんか?参考書をみてアンダーラインだらけになっていたら注意です。

教科書や参考書がアンダーラインだらけになってませんか?参考書をみてアンダーラインだらけになっていたら注意です。

アンダーラインを引くということは自分が覚えなければと気合を入れて考えてのことだと思います。

本当に重要であればよいのですが、やたらとアンダーラインを引くことによって何が大切なことなのか分からなくなってしまえば意味がありません。

私は、中学高校とこのミスを繰り返しておりました。アンダーラインを引くことに満足してしまっていたのかアンダーラインが引いてあると勉強した気になっていたようで成績は伸びることはありませんでした。

宇治原氏が勉強方法について解説していたことですが、内容を覚えるコツは教科書や参考書を一通り読んだ後に本を閉じて何が書いてあったかを思い出しながら説明する方法が良いといっています。

アンダーラインを引いて勉強した気になるよりも書いてあった内容を思い出そうとすることの方が効果がありそうです。

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参考書を前から順番に解く、そして繰り返す

参考書を解く順番の例
参考書を解く順番の例

学校の中間試験や期末試験では、習った場所からしか出題されません。このため参考書を前から順番に解く方法は学校の中間試験や期末試験においては有効になります。

資格試験や入学試験では通用しにくくなってしません。なぜなら同じ分野の問題が連続して出ることがないからです。

参考書を前から順番に解いていくということは似たような問題が続くことになるので惰性で解けてしまうことが起こるからです。

惰性で解けてしまっているだけなのに参考書をループして何度も解いたとしても効率が良いとは言えません。

同じ分野の問題が続かないように工夫しながら期間をおいて繰り返し解くことがポイントです。

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復習する間隔が短い

勉強した後に思い出してみようと参考書をチラチラ見てしまうことはありませんか?
可能な限り必死に思い出すようにしてください。脳は思い出そうして思い出せたとき記憶が定着するようにできているようです。

勉強した後に思い出してみようと参考書をチラチラ見てしまうことはありませんか?

可能な限り必死に思い出すようにしてください。脳は思い出そうして思い出せたとき記憶が定着するようにできているようです。

人間は興味があることはすんなりと覚えられるのに試験に追われて覚えなければならないことになるほど頭に入らないものです。

知らないことを思えようとすること自体が脳にとってはストレスになるので受容体(脳の電気信号を受ける箇所)が防御反応のため閉まってしまいます。

一時的に覚えたつもりでも1時間後何だっけとなるのはそのためです。

この時、必死に思い出そうとすることは記憶の定着のためには良いことですが、頻繁に確認していると脳が怠けてしまい逆に覚えなくなってしまいます。

覚えたい内容を記憶の定着させるためには復習する間隔を始めは短めにしながらも少しずつ間隔をあけて思い出すようにすると効果的です。

例)復習間隔の例
覚えた当日の1時間後→翌日に思い出してみる→1週間後→1か月後

このように期間を少しづつあけて復習することが記憶の定着に良いのです。

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リフレッシュしていない

私は中学生のころ塾に通っていたこともあり休み時間も勉強をしていました。俗にいうガリ勉です・・。
勉強すればするほど身に付くものだという先入観にとらわれていたからです。

私は中学生のころ塾に通っていたこともあり休み時間も勉強をしていました。俗にいうガリ勉です・・。

勉強すればするほど身に付くものだという先入観にとらわれていたからです。

真面目で実直な人ほど間違って進むと損をしてしまいます。脳の構造上新しいことを覚えようとするとストレスとなり受容体が閉じてしまいます。

リラックスすることは閉じてしまった受容体を休ませてもう一度開かせるために必要なことでした。

受容体は個人差はありますが約30分で閉じてしまうようなので30分程度集中した後は少し作業を止めてリラックスすることも大切なことです。

ポモドーロテクニックと言われる勉強方法で効果が示されているように30分を集中時間25分とリフレッシュ5分に分けて繰り返す方法などメリハリをつけて休憩することが大切であることがデータ上でも明らかになっています。

集中と適度な休憩によって勉強の効率が上がります。ショートナップ(昼寝のように10分から15分間の短期間の睡眠)もかなり有効です。目をつぶって情報を遮断することも有効です。

社会人になって今現在から5年前にその事実に気づいたことから自分に鞭打ってばかりでなく適度に休憩をはさみながら勉強するようにしました。

社会人をやっていると平日は多くても2時間~3時間ほどしか勉強時間がとれないと思います。間違った勉強方法を繰り返していた時と比較しても休憩を適度に挟むように勉強をしたときの方が成果が出ているのです。

私が、中学生だった頃人が勉強していないときに差をつけるためにひたすら頑張れというような間違ったスポコン根性を習ってしまったがためそのようなことになってしまいました。

まとめ:間違った勉強方法は百害あって一利なし!

私が学生の頃成果が出ずに失敗したと感じている勉強方法は以下の通りです。

  1. 睡眠時間を削って深夜まで勉強する
  2. 無駄にアンダーラインを引く
  3. 参考書を前から順番に解く、そして繰り返す
  4. 復習する間隔が短い
  5. リフレッシュしていない

5つの失敗例のうち1つでも当てはまっていたら勉強方法を改善してみてもよいかもしれません。当てはまっていたとしても、あなたにとってはよい勉強方法であり成果は出ていることもあると思います。

その場合はあなた自身を信じてこれからも頑張っていけばよいのです。

勉強して知識を蓄えるということは脳に記憶を定着させることなので脳を休ませる睡眠が最も大事だと痛感しています。スポコン根性で頑張ることは悪いことではありませんが、適度に休むことも勉強の一つです。

少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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