こんにちは、ENGかぴです。
毎日通勤だけで疲れてしまっていませんか?私は職場から徒歩5分の所に住んでいます。今回は職場の近くに住むメリットとデメリットについて綴ってみたいと思います。通勤時間が長くなると離婚率が上がる!!
会社の近くに住む最大のメリットは満員電車に乗る必要がないことです。新入社員の頃は電車で往復1時間半かけて会社に通ってました。通勤時間の長さについて面白い研究データがあります。
通勤時間が長いほど離婚する確率が上がることが海外の大学(UMEÅ UNIVERSITY:ウメオ大学 from スウェーデン)による研究のデータです。研究データによると離婚率が上がるポイントは以下の通りです。
- 長距離通勤によってストレスがかかり家庭に持ち込む
- 夫婦のどちらかが(両方も含む)片道45分以上の通勤時間をもつ
通勤時間を考えながら出勤することになるので家族で過ごす時間が少なくなることからすれ違いが生じやすくなり離婚しやすいという考察のようです。しかし、長距離通勤が長い期間(5年程度)続いた場合は離婚率は短距離の場合と同じようです。
片道45分を超えると離婚率が45%も上昇することは驚きだと思います。日本の都市部では片道45分を越えて通勤している人が多いと思います。自分に限ってそうならないと思っていたとしても日々のすれ違いが増えているのなら注意が必要かもしれません。
職場の近くに住むメリット
職場の近くに住むことにより朝の通勤ラッシュに巻き込まれることなく通勤できることから通勤のストレスはなくなります。朝の時間をゆっくりと過ごすことができるため心の余裕からとなり幸福度もあがります。
徒歩5分の所に住むことによって朝の自分の時間が有効に使えるようになりました。
私は、起床時間を6時半としていますが、家を出るのは8時になってからです。始業時刻が8:45分なので少し早めの出勤になりますが、時間にゆとりをもって出勤しています。満員電車に揺られていたころは7時30分には家を出て出社時刻が8:30分くらいになっていました。
満員電車では本を読むことも携帯電話を見れるだけの余裕もありません。夏になると周りの体臭が気になってしまったりとストレスがたまる一方でした。今では、朝の時間を自分のために使えることによって心に余裕をもって過ごすことができています。
朝することは、、
- 読書や英語の勉強(去年の12月から開始して今のところ続いています)
- 資格試験の勉強をしていた時は1時間ほどの勉強時間
が中心です。通勤時間にかかっていた時間を勉強や読書の時間に充てられるようになったことは自分の中では大きな変化となりました。
自分のために使うもよいですし、家族のために時間を使ってもいいですしゆとりを持てることは精神的にもメリットが大きいと思います。
繫盛期で残業せざる得ない場合も2時間残業しても20時には家に就くことができるためご飯を食べてすぐ寝るような心に余裕のない生活にはなりません。
職場の近くに住むデメリット
職場の近くに住むデメリットは特に感じていませんが、強いて上げるのなら会社の人と休日にばったり会うことがあることくらいだと思います。あったとしても軽く挨拶しておけば問題はないと思います。無視はしないほうが良いと思います・・。
家が近いと仕事を押し付けられるのではと考える方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。中にはブラック企業で強制させられることがあるかもしれませんが、精神的に追い詰められるくらいなら辞めることをお勧めします。
メリットとデメリットを振り返ると
職場の近くに住むメリットとデメリットを振り返ってみるとメリットしかありません!通勤時間に充てていた時間を自己啓発のための勉強に充てたり読書して教養を身につけたり家族サービスをしたりと心にゆとりが生まれます。
自由な時間を有効利用してリストラ候補にならないようにスキルを磨くことも副業で少しでも稼げるようにブログやユーチューブなどをやったりするのもありだと思います。
一方で、自由な時間を謳歌して遊ぶのもありだと思います。ただし、遊びすぎてスキルを磨いてこなかったことを後悔しないようにほどほどにしておいたほうがよいでしょう。
日本の社会人の勉強時間の平均が6分という調査結果もあるようなのですので勉強しておけば何もしてこなかった人との差を広げることができると思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。