日本の教育で知りえない天皇の男系継承の意味と女系天皇の危うさ

社会の考察

こんにちは、ENGかぴです。

今日は2月23日は天皇誕生日です。日本にとって天皇とは何なのかについて本を読むことで知ることができました。教育やメディアを通して知ることのできないことが多くあります。賛否両論あると思いますが、天皇が男系男子で皇位継承したほうが良いと考える理由を科学的な観点から記事にしました。

政治家が女系天皇を容認することの危うさについて分かっていないことも問題だと思いますが、国民の多くが女系天皇について認識している方が少ないという印象です。私も最近まで知りませんでした。

男系系統をつないできたことの重要性について少しでも広まればよいと思い記事にしています。

科学的にも正しい男系男子の継承

天皇は男系で繋いできました。科学的に見ると男しか持たない性染色体Yを神武天皇からほぼそのままの形で継承してきたことを意味します。

科学的に見た男系系統について

人間には23体の染色体がありますが、その一つ一つが父と母から受け継いだものと対になります。性染色体は男性で「XY」、女性で「XX」という状態です。これが前提条件となります。

性染色体Xと常染色体(性に関係なく持っている染色体)は対となり生殖細胞ができる際に「交差」という現象が起きます。この交差によって世代を経るしたがって、遺伝子がそのまま継承されることが少なくなります。Xや常染色体は次第に薄まっていきます。

Yについては交差が起こらず男系で継承している限り全く薄まることがありません。

神武天皇から続いてきたことを考えると神武天皇のY染色体を歴代の天皇から受け継いでいき現在の天皇陛下や秋篠宮親王殿下、悠仁親王殿下に受け継がれていることになります。

イメージでとらえる男系系統の意味

イメージでとらえる男系系統の意味
イメージでとらえる男系系統の意味

天皇Aの性染色体をXYとします。配偶者の女性Bの性染色体をX1X2とします。2人の間に生まれた子供のパターンは男C(X1Y)、男D(X2Y)、女E(XX1)、女F(XX2)になります。これを見たとき男Cと男DのみにY染色体がありますが、女Eと女Fはもっていません。

男の子は息子が生まれるとY染色体を受け継いでいます。このようにY染色体が必ず継承させることが日本の歴史において続いてきたことなのです。

天皇の娘の女性E(XX1)、F(XX2)が皇室以外の男性Gと結婚したとすると生まれてくる男の子(男H、男I)には天皇のY染色体はありません。天皇のX染色体持っている可能性はありますが、DNA検査をしないと判定は不能でしょう。まったく天皇のX染色体を持たないケースもあります。女の子(女J、女K)にしても同じです。

女系天皇を認めるということは、女性天皇が生んだ子供が天皇になるということになるので、現在まで受け継いできたY染色体の継承が途絶えるということになります。

Y染色体が残っていることが血統として考えたとき、Y染色体が残らず女系天皇の配偶者である男性のY染色体が次の世代へと残ることになるので歴史的な転換ということになります。王政を敷いているとするなら王朝が変わるということになります。

天皇は男系で2000年間繋いできた

天皇は日本のシンボルであり神武天皇から2600年以上にかけて男系で継承してきました。

これほどの長い期間にわたって伝統として続いてきた皇統を断ち切ってしまうことになるかもしれない女系天皇容認論に対する判断ができないほど情報が不足している状態にあるのが今の日本であると思います。

女性天皇と女系天皇の違いについて学校で教わことがなく、メディアにおいても男女平等ということで差別であり女系天皇を容認すべきであるという趣旨の報道が見られます。

昨年甘利議員が女系も容認すべきだという発言をして物議をかもしていました。また、二階幹事長も女性天皇と女系天皇についての見解を問われ男女平等もあり民主主義であるため念頭に入れて考えるいけば答えが出るという趣旨の発言をしています。

政治家においても女系天皇と女性天皇の違いについて理解が不足している部分も大きく日本の戦後教育の影響が大きく出てしまっていると感じます。

科学的にもY染色体の関係から男系で継承することが正しいことが証明されています。科学的に説明ができなかった時代においても先人たちは直感的に男系による皇統の継承を守ってきたと言えます。

歴史的な背景を踏まえたとき現代の日本人が知恵を絞らずに放棄することはあってはならないと思います。

女系天皇と女性天皇の違いが分かっているうえでアンケートを取って民主主義的に判断して日本の行く末を決めていけばよいと思うのですが、その違いを教育やメディアによって知らされることがない状態で論じていることに疑問があるのです。

女性天皇と女系天皇は憲法違反?

現行憲法第2条では「皇位は、世襲のものであ[る]」と定められており、皇室典範第一条には「皇統に属する男系の男子」と明記されています。

現行においては男系維持の努力をしないで女系を認めることは憲法違反になる可能性があることになります。

歴史を振り返ってみると天皇に畏怖の念を持っていたとしても様々な思惑をもって近づいてきていたことはあります。歴史でよく出てくる蘇我氏、藤原氏、徳川氏なども皇室に男子を入れようとしていたことも明らかになっています。

今の価値観で語るとすると男女差別であるということになってしまうと思います。しかし、2000年とかなり長期にわたって培ってきた物事に対して現在の価値観のみで判断してよいのでしょうか。

2000年以上に系統を繋いできたことに価値があるとするのなら女系を認めるということになれば天皇は国民統合の象徴とは言えなくなり対立と分裂を引き起こすことになると思います。

過去に女性天皇が誕生したこともありますが、生涯独身を貫かれ子供を産むこともなく男系の父系を持った男子に皇位を譲っています。しかし、今は人権の問題などから簡単には行かないと思います。

男系系統への努力

メディアなどによって女性天皇、女系天皇容認に向かうような報道が多く旧宮家復帰という選択肢が隠されています。私も本で読まなかった限り気づくことはありませんでした。そのため男系系統を維持するためには悠仁親王殿下しかいないと思っており大変であると誘導されています。

女系天皇を誕生させることは、悠仁親王殿下を廃嫡することになってしまうことになってしまうことは報道されていません。

旧宮家の復活

戦後にGHQの意向もあり11宮家51人が皇籍を離脱されています。伏見、閑院、久邇、山階、北白川、梨本、賀陽、東伏見、浅香、竹田、東久邇の名家です。旧宮家の方々は昭和22年までは皇族でした。旧宮家の方々の男性は皇籍を離脱されてから70年もたっていますが、旧宮家であるという心構えを持たれているようです。

旧宮家について皇籍に戻っていただく選択肢があることについても報道する必要があると感じます。皇室の将来のことを考えるとその選択しを俎上に挙げることは重要であると思います。

世論調査のデータについて(2019年)

世論調査の結果をあげて印象操作の具合について考えてみたいと思います。

NHKの世論調査:「女性が天皇になるのを認めますか」賛成:74%、反対:12%という結果です。「女系天皇を意味を知っていますか」については、「よく知っている」と「ある程度知っている」を合わせた「知っている」は42%で、「あまり知らない」と「全く知らない」を合わせた「知らない」が52%になっています。

産経新聞・FNN合同調査でも「女性天皇と女系天皇の違いを理解していますか」について「よく理解しているが」9.7%「ある程度理解している」が33.2%他「あまり理解していない」が34.4%、「全く理解していない」が20.6%と理解していないが過半数を超えています。

この2つの調査からいえることは半数以上は女性天皇と女系天皇の違いが分かっていないのです。「理解している」と答えた人も女性天皇や女系天皇が誕生したら日本の根幹である皇室が大きく変わることを理解していない可能性もあります。

私もY染色体の科学的説明を見たときに重要さを感じたくらい無知でした。

関連リンク

下記リンクでは本を読むことでしか知りえなかったことについてまとめています。興味があればご覧ください。

ユーチューバーWWUKの書籍を読んで日韓関係について感じたこと

教科書検定における文科省の職権乱用による危険性

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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