目標の立て方について挫折・失敗・サボりを計画しようの衝撃

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こんにちは、ENGかぴです。

今年も始まって2か月が過ぎました。今年の目標を立てたのにすでに忘れてしまったり、挫折してしまった方もいると思います。目標の立て方について挫折・失敗・サボりを計画する意味についての書籍を見つけて衝撃を受けましたので記事にまとめました。

挫折・失敗・サボりを計画せよの衝撃

目標を立てても直ぐに忘れてしまっているケースや早い段階で挫折してしまうケースがあると思います。目標を立てて習慣化できたこともありましたが、目標の多くは途中で挫折したりとうまくいかないことを繰り返してきました。

「目標を達成するためにはどうしたらいいのだろう?」

試行錯誤しているときにとても参考になる本を見つけました。メンタリストのDaiGoさんの書籍です。まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!とあります。

目標を立てたときに挫折することやサボることを計画していたのだろうかと振り返ってみました。

挫折した目標のほとんどが失敗することやサボることが盛り込まれておらず完ぺきにこなさないといけないという先入観によって挫折していることに気づいたのです。

あなたも目標を完ぺきにこなさないといけないという先入観にとらわれていませんか?

うまくいかなくても「なぜできなかったのか」を考えることの大切さや人間は少しサボるくらいの余裕がないとうまくいかないなと気づくことができ目から鱗でした。

サボりすぎて戻れなくなるのは困りものですが、適度なサボりは必要だということで非常に参考になりましたのでおすすめです。

目標はポジティブな時に立てネガティブなときに見直す

目標を立てるときにはポジティブになりやすい時に計画するといいと思います。連休などで何もせずダラダラ食っちゃ寝を繰り返して「もったいない過ごし方をしたな」と後悔しなが目標を立てようとしてもネガティブな気持ちが優位になってしまいます。計画を立てるにはポジティブな気持ちとネガティブな気持ちの双方が必要です。

ポジティブな気持ち
今年は新しいことにチャレンジできて少しずつではあるけど前に進んでいる気がして達成感が感じられてよかったという前向きな思考です。

ネガティブな気持ち:
失望感や計画を立てても挫折しそうだというような思考です。その一方で失敗したらどうしようと慎重になれるという長所もあります。

ポジティブな気持ちは計画の大枠を決めるときに必要になりネガティブな気持ちは計画が進んでいるかを確認するときに必要な感情になります。

目標の立て方4つのポイント

目標の立て方については4つのポイントがあります。そのポイントについて見ていきます。私の過去の経験を踏まえてまとめていきます。

  1. 目標を決めて現実化してみる
  2. 挫折・失敗と対策を考える
  3. 進捗が分かるようにする
  4. 定期的な修正

目標を決めて現実化してみる

目標を決める際のポイントがあります。長期の目標はポジティブな気持ちで決めて、近い目標はネガティブな気持ちで考えることです。

ポジティブな気持ちで大枠の目標を立てながらネガティブな気持ちで「できるだろうか?」と疑問形で自問自答して目標達成までのプランイメージしながら目標を決めるとよいと思います。

例)運動を習慣化したい
長期の目標:運動を習慣化したい(ポジティブな気持ち)
近い目標:ジムに通うようにしよう (ネガティブな気持ち)

疑問形で自問自答 :ジムに通えるだろうか?

ジムはきつそうだし無理そうだ・・

ジムが無理なら他の方法はないだろうか?

子供の頃水泳が得意だったな・・水泳なら続けられないか?

身近な場所で水泳ができないだろうか?

疑問形で自問自答しできなさそうなことを考えてダメそうなら他の方法がないかと考えることによって現実化していきます。

私が運動を習慣化したときの思考方法を例にしておりますが、大きな目標を立てるだけでなく小さなできそうなことを現実化することで目標達成に近づけると思います。

挫折・失敗と対策を考える

目標を決めて現実化したとしても越えられない壁に当たることがあると思います。物事がスムーズに進んでいるときはモチベーションを高く保てますが、壁にぶつかって迷っている期間が長くなるとモチベーションが低下してやる気がなくなってしまうことがあります。

失敗と対策を考えるにおいてのポイントは以下の2点です。

  • うまくいかない場合はどうするのか if~thenルールを従う
  • うまくいかない場合はどういうときか

if~thenルールはプランAがだめならプランBでやろうと決めておくということです。仕事上ではできていることでもありますが、個人の目標になるとできておらず失敗して挫折してしまうことはないでしょうか。プログラマーならIf文を使うことがあると思うのでイメージしやすいと思います。

if~Thenルールのイメージ
if~Thenルールのイメージ

プランAのまま目標達成できれば理想ですが 、定期的にプランAをチェックしてダメそうならプランBに切り替えてGOALを目指せばよいと割り切ることで挫折する可能性を減らすことができると思います。

プランBでもダメそうならプランCに切り替えてGOALを目指せばよい臨機応変に対応することが挫折しにくくなるコツだと思います。プランが切り替わり回り道をしたとしても、

最終的に目標を達成できていればよいのです!

どうしても対策が思いつかない場合は、ユーチューブや自己啓発本等を見てヒントを得るのもありだと思います。

例)スポーツ施設で運動する
私は天気が良ければ週末にスポーツ施設で2km水泳をするを目標にして習慣化しております。1か月に2,3回行けたらいいな程度で良しとしています。毎週行くことを目標にしていた場合、途中できつくて挫折してしまったかもしれません。

天気が悪いときは行かないと決め、読書するかブログを書いたりすると決めています。

進捗が分かるようにする

目標に向かってどれだけ進んでいるかが分かるように進捗の見える化が大切です。目標の完了が100%だとすると今自分が全体の何%目標が達成できているかの見える化ができるとよいと思います。

アプリをダウンロードするときやインストールするときに進捗がでます。進んでいるのが見えるため途中でフリーズしていないかが分かります。進捗が見えないとうまくいっているのか不安になると思います。

身近な例でいうとスタンプカードがあります。私が通っているスポーツ施設(会員ではなく一般で使用しています)では5回施設を利用すると1回分が無料になります。

ポイントがたまっていくにつれて頑張れているなと思えてモチベーション維持にもつながっています。スタンプカードがなくてもカレンダーに1か月3回行くと決めれば〇/3と書いておき通えた時〇に数値を入れるようにして確認できるようにしておけばよいと思います。

読書を習慣化したい例でいうと1か月に5冊読むと決めたとします。本を読んだら本棚に入れておくことで読み終えた本が増えていくことで目標の達成具合が分かるのでモチベーションの維持につながると思います。

自分が目標に向かって進んでいることが一目でわかるように見える化しておくことがモチベーションの維持において重要だと思います。

定期的な修正

目標を達成するためには定期的に進捗を確認する必要があります。完璧主義で何事もうまくやろうとしすぎたりポジティブ思考によって目標の進捗の確認が疎かになってしまうことがあります。

定期的なプランの修正はネガティブな気持ちを優先して考える必要があります。目標に向かってプランが進んでいるかを考えるにあたって最悪の条件を組み込んでプランを考え直すことがあるからです。

最悪の条件を考えておくことで計画倒れしても取り戻せる可能性があります。最悪な条件を基準にして現状の進捗を考えることで計画倒れによる挫折が防ぎやすくなります。

最悪の条件を基準にしておくと、現実と進捗のギャップは小さくなり挫折する可能性は低くなります

まとめ:計画は失敗を含めて最悪は条件を考える

計画を立てるとき大きく目標を立ててしまうと気づいたときに目標が達成できていなかったもしくは忘れてしまうことがないように以下の点を入れて計画を立てると挫折しにくくなります。

  • ポジティブな気持ちとネガティブな気持ちを利用する
  • if~thenプランで挫折と失敗の対策
  • 進捗が見えるようにしておく
  • 最悪の条件を含めておく

小さなことをコツコツと積み重ねながら一歩ずつでも自分が進んでいることを感じることが最も重要だと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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