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【2か月で正答率90%】独学で知的財産管理技能検定2級に合格した方法

ノウハウ(体験談)
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こんにちは、ENGかぴです。

知的財産管理技能検定2級に合格するために勉強した期間は約2か月でした。知的財産管理についての予備知識はほとんどない状態(特許侵害していないかJ-PlatPatで調査した程度)から合格するまでに勉強した手順についてまとめました。

予備知識がない状態でも下記リンクの参考書を使用することで2か月間勉強することで合格することができました。

独学で知的財産管理技能検定2級に正答率90%で合格できる参考書3選

勉強方法と合わせて参考にしていただけると幸いです。

勉強期間2か月で合格した方法

勉強開始から最後の1週間までにやったことをまとめていきます。勉強開始は、2019年度7月分を受験の分で受験料を支払ったのが5月の中旬以降でした。試験日が2019年7月21日(日)でしたので勉強期間は約1か月半でした。

初日から2週間・・プロセスを考える

受験料を支払た後に、TAC出版の参考書を購入(代引き可能です)してテキストが届くまでにやったことがあります。公開されている過去問を3年分確認することでした。

この時は、試験のイメージを作っておくことが目的になります。まず、これから戦おうとする相手を知ることから始まります。

勉強が進んでいないので解けないのは当たり前なので、どの程度の問題が出題されていることを把握する程度で十分です。ここで大事なのは、合格までの勉強のプロセスを考えることです。

テキストが届いた後は、全体の構成をつかむ程度に一度読んで特許・意匠・著作権・商標のそれぞれの特徴がアウトラインでわかる程度でいいので読んでおきます。この時は、細かい部分の読み込みはしていません。

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3週間目・・得意な分野と苦手な分野を考える

2週目までに全体の構成をつかむことが出来ましたので、理解が進みそうな分野と苦手な分野を分けてアプローチを考えます。

苦手な分野を捨てるという手もありますが、合格基準は40問中8割以上となっており合格基準がきびしいことから苦手な分野を捨てることはお勧めできません。

苦手な分野があったとしても、過去問でポイントをしっかり押さえておけば何とかなるので過去問に出題されている問題については理解できるように勉強しておくことが望ましいと考えます。

理解が進みそう:特許・意匠(登録までフローが似ている)・商標(商標の他人への移転など)苦手:著作権(著作隣接権の区別が苦手)という感じで得意と苦手を分けておきます。

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4週間から5週間目・・過去問を解きながらテキストを確認

テキストは、一通り読み終わり得意な分野と苦手な分野がはっきりしていたので過去問を中心に勉強をしました。過去問を解いたとき該当する箇所についてテキストで確認すると学習効率が上がります。

TAC出版の参考書は過去問とスピードテキストの番号がリンクしているので内容の確認が効率よくできるのは良い点です。

過去問を解く際に注意していたことは、参考書を前から順番に解かないことです。

【失敗談】間違った勉強方法5選、当てはまっていないか確認しよう

間違えた問題には、付箋を貼ってあとで確認できるようにしておくとベストです。1週間程度経過してからもう一度考えると内容を思い出せたら知識が定着していることになります。

可能な限り必死に思い出しても無理だったとしても答えを確認して「そうだったな!」と思えればよいのです。

6週目・・付箋の箇所の確認

過去問を解きながら付箋をつけた問題を中心に再確認を行いました。
付箋をつけていた問題についてリトライして完全に理解できた場合には〇をつけてリトライしてもまた間違えた場合には×をつけていきました。

過去問を解きながら付箋をつけた問題を中心に再確認を行いました。

付箋をつけていた問題についてリトライして完全に理解できた場合には〇をつけてリトライしてもまた間違えた場合には×をつけていきました。

×が多くつくことは苦手な分野である可能性が高いということになります。×が増えたときは自作の問題集にその内容を書いて復習できるようにしました。

原始的な方法に思えますが、これが一番効果があったように思います。自分が間違った箇所についてまとめているので弱点の強化にはベストだと考えています。

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最後の追い込み・・最後に一通りサクッと過去問!

付箋をつけた問題と自作の問題集を見直しながら過去問を一通り解きました。
最後の1週間での最後の追い込みなので間違うと少し凹むかもしれません。しかし、ここで間違えるということはラッキーなのです。

付箋をつけた問題と自作の問題集を見直しながら過去問を一通り解きました。

最後の1週間での最後の追い込みなので間違うと少し凹むかもしれません。しかし、ここで間違えるということはラッキーなのです。

試験前の前日に間違った問題とほぼ同じ問題が出題されていたのでラッキーでした。過去問を少し変えただけの問題が出題されることがあるので過去問を最後に一通りやることは対策にもなります。

最後の追い込みということで勉強時間を30分程度増やして頑張りましたが、睡眠時間だけは気を付けていました。睡眠不足ほど効率の悪いことはないからです。最後に過去問で〆るこれでなんとかなると思います。

毎日勉強できるように時間を作ろう!

資格の勉強や、ブログを書こうと思った時にまずやらなければならないことがあります。可能な限り習慣化することです。

毎日30分でもいいので確実に勉強する時間をとることが大切です。毎日勉強することを継続することで勉強が習慣となり苦ではくなります。

サラリーマンをやっていると、必要に応じて残業しなければならないことがあると思います。残業しなければならなかったときも最低でも30分はテキストを確認したり過去問を解いたりと必ず勉強するようにしていました。

過去に、ゲームがしたくなり誘惑に負けて勉強(5年前に電気主任技術者の勉強をしていた時です)をさぼってしまい2,3日おそらくそれ以上勉強に戻れなくなってしまい、意欲を取り戻すのに苦労した経験があるからです。

平日は、1時間半から2時間程度、休日は特に用事がない限り平日よりも多く勉強しており最大で6時間ほど勉強するようにしていました。

1か月半の頑張りで合格できればよいので誘惑に負けそうになっても頑張ろうと思い立ったプロセスを思い出して頑張っていだたきたいのです。

中途半端に勉強してまた2回目の試験となるとリトライする分だけ勉強時間も増えますし、一回の受験料は2科目合計15,000円なので1回で合格できるようにがんばったほうがよいのです。

関連リンク

関連リンクでは、知的財産管理技能検定2級を受験するために使用したおすすめの参考書と合格するためのポイントについて記事にしています。興味があればご覧ください。

独学で知的財産管理技能検定2級に正答率90%で合格できる参考書3選

独学で知的財産管理技能検定2級に合格するためのポイント解説

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少しでも、あなたの参考になれば嬉しいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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