仕事中のウォーキングの効果、やる気と効率アップとメリットが多い

ノウハウ(体験談)
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こんにちは、ENGかぴです。

エンジニアは仕事中に座ることが多くなります。そのため仕事が中心の平日は運動不足になりがちです。座って作業を続けていると眠たくなったり集中が途切れやすくなってしまいます。可能な限り集中力を保つためにやっていることについて記事にしました。

エンジニアはこそ運動が必要

エンジニアは、開発するためにパソコンとにらめっこすることが多くなります。特に集中している間は、座っていることが多くなってしまいます。脳をフル活用して製品を開発するということで集中力が必要になる職業であるともいえます。

しかし、座り続けることによって大切な集中力が保てないという問題点があります。座り続ける=体が動かないということになり脳への血流が減るからです。脳が酸欠状態になることから、集中力が保てず「ぼーっ」としてしまうことが多くなります。

仕事をやっているように見えても、座り続けることによって「ぼーっ」と眠気と戦いながら仕事をこなさないといけなくなり生産性が下がってしまいます。

日本人は、生産性が低いと言われているのも座りすぎが原因なのかもしれません。スタンディングデスクでもあれば、座りつづけることはなくなると思いますが、まだまだ座ることが中心な職場が多いと思います。

エンジニアのように頭脳で勝負する職種であれば適度に運動して血流を良くしておくことが生産性アップにつながるのかもしれません。

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座りすぎると寿命が縮む

30分、座り続けた場合寿命が30秒縮む」といわれているのはご存知でしょうか。これは、座り続けるのは危険であるという警告でもあります。

エンジニアにとって真剣に考えなけれならない問題であるとも言えます。パソコンとにらめっこしなければ、回路図やソフトウェアを作ることができません。そのため気づいたら1日中座っていたなんてこともよくあります。

座り続けることの弊害

座り続けて仕事をすると、集中が途切れることもよくあります。座って仕事をしていると仕事をして言うように見えますが、思ったほど成果が出ていないこともあります。

座り続けることの弊害は4つあります。

  • 血流が悪くなる
  • 腰が痛くなる
  • 眠たくなる(集中力が途切れる)
  • 鬱っぽくなる

座り続けていると動かないため、血流が悪くなります。第2の心臓といわれる足が動かないため、脳への血液の循環が悪くなることが考えられます。座って集中して作業しているようで、集中が途切れぼーっとしてしまうのはこれが原因だと思います。

経験談ですが、座り続けて作業をしていると活気がなくなってくるように感じます。動いていないのだから体は疲れていないと思うのですが、疲労感は大きい気がします。

長い会議が終わった後、なぜかどっと疲れてしまう現象と同じ感じです。会議後は大抵やる気がなくなるのは座りすぎの弊害なのかもしれません。

座り続けることがないように、立ちながら作業ができるように工夫したり、会議の時間を削減するために立って会議をする企業が増えてきているというから素晴らしい取り組みだと思います。

会議中のひと工夫

会議に参加すると1時間くらい座り続けることになります。特に目的がはっきりしない会議になると参加するのも億劫になります。会議中でも可能であれば立つことは重要であると考えています。

私は、会議で座り続けるのが嫌なのでホワイトボードに議題などを書くという役割を受けていつでも立てるポジションをとるようにしています。

会議中に立って議題を書くことにより座り続けることがなくなるという効果のほかに、会議に積極的に参加しているような印象も得られるという副産物もあり、いいこと尽くしだと思います。

基本的に、会議は嫌いなので早く終わってほしいと思いながらも座り続けるよりましだと思って割り切ってます。

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1時間に一度はかならず席を立つようにしよう

1時間に一度は必ず席を立つようにしよう」これは、私の行動指針でもあります。作業に没頭し集中できているときも動こうと決めた時間(フィットビットからの通知があれば)に席を立つようにしています。

作業の切りが悪い時でも休憩することを優先する

これを意識するようにしています。切りが良いところまで作業をやってから休憩しようとするとダラダラと座り続けて仕事をすることにもつながります。切りが悪いと、休憩後に再開する箇所が明確になっているのでスムーズに作業が再開できます。

開発したプログラムをコンパイル(機械語に変換)する作業に時間がかかる場合、席を立って屈伸したり足踏みしたりしてます。

私は、フィットビットという歩数を管理したり心拍数を管理したりできる時計をつけております。Fitbit Charge2を使用しています。フィットビットを半年間ン使用して感じたことは下記記事にまとめています。

fitbit charge2をアプリと連動して感じた特徴と評価

最新はFibit Charge4になっています。今のFitbit Charge4が壊れたときは最新のものを購入してみたいと考えています。Fitbit Charge2以降は水泳にも対応しているので水泳している方にはお勧めです。(私も水泳をやっています)

フィットビットは、1時間に250歩に相当する行動をしていなかった場合、通知してきます。通知が来たらとにかく作業をやめて手を洗ったり少しフロアを一周したりと歩くようにしています。

フィットビットからの通知がなくても、集中が切れたなと感じたら席を立って動くようにしています。

これを繰り返していると、フィットビットの歩数が定時時刻になるまでに10000歩になることもあるので軽い運動(ウォーキング)をやっているのと同じだと思います。

私の職場のエンジニアは、座り続けて作業している人が多いので30分に一度(一時間に一度)席を立つ行動を見て落ち着きのない奴だと思われているかもしれません。

座り続けて仕事をすることは、集中力の低下のため効率が湧くるなるなどメリットのほうが多いと感じています。一方で適度に動いていると眠たくなることが少なく効率が良く仕事ができていると感じています。

実践していることをもとに、仕事しながら運動不足を解消する方法について綴って来ましたが、少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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